Monday, January 18, 2016

ブログトップ | 投稿 静岡で家を建てる時、南の道路は東へ向いてる。ここを考えるのがパッシブのツボ

間取りを描くとき、敷地の廻りを描くと、風の道が見えてくる
(隣の家は家を建てると漏れなくついてくる・だから最初から敷地にいれておくと良い)

静岡のように駿河湾が南側にある場所に近いところでは
海と陸の比熱がちがうことで風がおきる(水は温まりにくく、地面はすぐ暖かくなる)

夏には海から(南から風が吹き)冬には山から(北から風が吹く)

道に面しているところは東西でも吹くが、暑い夏や春や秋は風を入れると
室内の温度は下がるが、冬にはもちろん寒い北風はいれたくない

だから想定して南からの風を入れるような窓の位置にする
部屋には二つ窓があると風が入り易い

二つの窓はできれば、対面してあれば最高だが、90度の配置でもかまわない

廊下の向こうの窓もランマをつければ、部屋の窓と連動して使えるのであるが
洋間だと、最初から気がつかないとランマをつくらなにのが、通常だ

建ってからあと、住始めると分かるのだが、東や西の隣地の間には
メンテナスの為に通常であれば50㎝ずつ敷地のあいだを作っていると
塀はあってもいい風が通ることが分かる(夏は抜群にいいかぜが入る)
この隙間は隣地に家があると、うまい具合に日陰になっているので
風もつめたい。

この東や西の隣地の間の涼風を取り入れると気持ちがいいのだが・・

ちょっとした工夫が二つある。
一つは冷たい風は地窓と呼ばれる床に近い低い位置からだととりやすい
暖かい空気は上に行きたがり、冷たい空気は下に対流しやすい・・基本の基本ですが
窓は下の方につけたい(家具の位置などで隠れないことが重要)

二つ目は、エアコンのないころの昔の車を見たときに前のドアにあった三角の窓を覚えているだろうか

この窓をクルリと回ると動いている時かぜが、社内にはいるように、進行方向に対して対面する配置となる
この原理を家に使うと窓は「ウインドキャッチャー」と呼ばれている
なんの事はない東や西の隣の家が建っているところの窓はクルリと窓が動く窓にすると
風を受けやすいのだが

この二つのコツは最近、省エネで言われている。温故知新の話であるが、効果がある。
ぜひ、採用したい

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