Thursday, October 20, 2016

二階リビングで四季の移ろいを楽しむ、家のごちろうは外部からやってくる

設計者が行く間取りのスキルアップセミナーで伊礼智さんと田中工務店の社長の
実例を聞くことができた。

東京での田中工務店の敷地は狭小・変形が多く
30坪の敷地は大型物件・20坪であたりまえ(車は1台あるのか)
15坪あたりもあり(この辺あたりでは車はあきらめて設計する)

敷地の小さいこともあるが、ローカルルールと言っていたが
斜線制限が道路から北側からトンできて
簡単には3階は作れない。軟弱地盤も常にあるそうで
簡単に地下にいかれないのは、単価と地盤のせいかもしれない

大工の三代目という、うたい文句のの大工の集団は変形敷地でも
二階にリビングを配置して、最大ボリュームの中に施主の要望を実現する
実に造りつけのテーブルソファ階段は伊礼さんゆずり(伊礼さんの仕事もしてリスペクトはしているそうだが・・)ディテールまで修練している

伊礼さんの設計は簡単のようだが、吉村順三さん(伊礼さんのルーツの建築家)
のように簡単でいて、実はアクロバティックな細かい寸法や逃げのない納まり(間違うとやり直しになる)
詳細な寸法・仕上げが多いのでこの建築家の仕事をすると鍛えられる。

最近は家具作家のこいずみ道具店の仕事もお手伝いしているそうで
Jボードを大工につくらせる「わざわざ」という一連の製品ではテーブルの他に椅子も
つくるというからすごい(椅子は重く頑固につくるのは以外と簡単なのだが・・どうなんだろう)

話はずれたが、二階のリビングは少しでもお日様を受けて生活をしよう
さらには、どこか家なみの隙間に緑を風景をまぐれで富士山など見れたら
すばらしい

この東京での設計ではアタリ前の二階リビングは理解ができるが

伊礼智さんの紹介の実例では、地方でも二階リビングになるのがおもしろい

キーワードは「豊かなものは外部からの」ちう矢野茂樹さんの言葉からだという

造園を駆使する荻野さんとの共作は最近の名コンビだが・・山並み繋げる樹木
建物を隠すように立面図に華道のように書いていく、振り出し・添えなど華道の用語だが
造園屋は花をいけるように立面を仕上げ

さらに、最近は大きな引き込みの窓(気密の為、既成特注木製サッシ)を使い
大きな開口に風景を画家セザンヌが晩年山あるきして描いた「セントビクトワール山」
を抽象化して描くように近景・中景・遠景と構図を決めるように造園・建築で
作り上げていくという。

通常の家なら、家づくりした夫妻は共働きして二人とも
日中は不在で日差しがどうのこうのと、わめいても、施主の琴線には触れないのだが

家をつくる究極のごちそうは、風景を部屋の中から眺めて、その様子に四季おりおりの
風情を感じることに、造園と自然が応える

そういえば、自分が散歩するみちは確かに、小川の側道で目の視線には山並みが
変わる風情に四季を感じているのだと我にかえる

静岡市だと西に日本平、北に竜そう山・・これを見るには確かに二階でリビングをつくる
ロケーションのいい敷地が必要となりそうだ

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