Wednesday, September 23, 2015

家の設計をしているとき、「持ち込みの荷物はどのくらいですか」と持ち込む荷物の量を
計画の家に反映させます。「家には多い収納が必要!」
ロフトも一階の床下にも二階の中間階にも、収納としょうして
1.4m以下の人が立って歩けない収納空間が大流行です。

しかし、脳の科学者、著書の中で整理整頓の極意は「使えるものは捨てる」と説明しています。」

もしも、これが本当なら、家の収納は限られたスペースで住むことなり
必要以上に蓄えることは、家の建設費用を上げるだけで
必要ないものかもしれません。

【使えるもの】とは、言葉の説明が必要ですね

捨てるなんて「もったいない」と聞こえてきそうです。

【使えるもの】
現在使わなくて・・使えるんでとってあるもの

現在使わなくて・・ここが感じですね

現在使っているものは、厳選して残すことはもちろんだが
と補足するとわかりやすのかもしれません。

他の本でも読んでいて繋がる話がありました。

生活のコツはモノを整理すること・・50歳・60歳の
暮らし方の本
生活アドバイザーの本を読んで、「モノを整理すると生活力があがる」

モノに埋もれてごちゃごちゃな部屋になるサイクルがあり
使いたいもの→どこにあるのか探す→時間がかかってイライラする→見つからない→使えない→似たようなものを買う
→とりあえずその辺におく→モノがどんどん散らかりくつろげない→使いたい・・不満の中で
衝動買いのモノがあるふれ、悪いサイクルに陥るのです。

一方モノに振り回されないサイクルでは
使いたいもの→どこにあるか分かる→取り出しやすい→時間がかからない→気持ちよく部屋がつかえる
→少ないもので間に合う→丁寧にものを長く使える→モノを戻しやすい場所にある→くつろげる部屋に→使う

モノをしまう場所があり、取り出しやすく、戻しやすい所にあり
モノと数のスペースのバランスがよく余裕がる部屋になっているのがベストなのです。

部屋は限りがあり、棚も限りがあります。
「すてきな小さい家」ではこの収納の棚、大地震でも動かぬように固定してあり
自分の使うところに適宜にあります。しかし余分なものを収納できることはできないでしょう。

そうです。ここで【モノの整理】が必要なのです。このエネルギーこそが生きる力と呼んでも過言ありません。

そうかモノは現在使わないものは、時間が経つと、人は使うシナが変わるので
昔使っていても、将来は使わない。

そうかそうなのだが
「もったいない・・」 言葉がよぎります。

この「もったいない・・」 脳科学者の説明によれば
人が他人が血を流したり、挟まれたりする写真を見ると

自分も「あ~と身ぶるしますね」他人の痛みを仮想体感する
ようです。

それと同じにモノを捨てる時、擬人化したモノの声が気こえる
「捨てないで~」これを自分の痛みのように仮想体験ことが
「もったいない・・」

この割り切りは将来の「自分の生き生きする生活」を突き詰める
老いの暮らしなどは暮らしの支え考えた時、「段取りと割り切る力が生きる力」
だと断言できます。

捨てる五原則は
①五年間使ってないモノ
②修理をすれば使えるが費用がかかるモノ
③何年も散々使った、機能が古くなっているモノ
④存在を忘れていたモノ
⑤未練、物語のない思い出の写真・手紙・葉書など

新築の家でもリノベーションの家でも
使い始めると、不具合は多少見えてくるもの

その不具合を生活のエネルギーで「住こなす力」が住人には必要だという事になります。

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