Thursday, March 9, 2017

ショールームにいっても見学会にいっても自分の家が実感できない人いませんか?

見学会にいっても、ショールームにいっても
間取りをかいてもらっても、実感できない人多いと思います。

実際、子供が部屋を欲しい要望から
今住むアパートから部屋数を増やす目的で選ぶのであると
今住むアパートと同じ仕様であるので、部屋数を増やして

「支払い続けると・・自分のものになりますよ!」

この言葉で決まると・・あとは35年間そのままということに
かってにきまることもある

だが間取りや自分の家という感覚は、「お得」が優先しているので
家づくりが簡単かもしれない

だが、この公式で当てはまらない方もいる。
間取や環境が変わることは、いまは現実でないのでショールームを見ても
体感しているようで、キッチンと生活感のない天井の高いリビングを
見せられても、実感はできないことに気が付く

自分の家だから、自分が一番しっていそうだが・・

自分で自分の髪をきるように、鏡に映った自分は
反対に見える自分で手をだしても、後姿は当然
どう見えるか・・

そう、自分の後姿は実感して見たことがないのだから
分かるはずもない。同じことかもしれない

私のところでいは、家づくりで始める時に
今すんでいる家を見せてもらう・・住む家族に合わせてもらう
土地があるなら、そこにも第三者として見てみる
ヒントはここにある

今お持ちになっているは家具などは、家に設備するいしても
家を作るとき使うかは別で、量的なものを把握することになる

家にあるものは、その人が選択をして購入したものだから
その方の趣味や趣向がわかる・・・そういう事を踏まえて
土地の中で、素敵なシーン、朝、太陽の日差しが分かるところで
食事をして、友達が集まるソトメシやパーティや子供達の友人などが
集まってたのしい場所を織り込んで提案をする

この段階であれば、家族から発生するこがあり
その延長だから、本人達も物語として理解しやすい

人にはステージがある
結婚して二人になるステージ・・もちろん一人でもいい
家族が増えて、子育てするステージ・・親とも住む
部屋数がほしい時ステージ
すだった子供達のあと、また生活が二人で始まるステージ

米国の人は、家を壊さないで、長くもつというが・・

人のステージ、生活に合わせて、家を移り住む
住む家は、家は現金になる
若い時代からシニアにかけてステージごとに
家を現金に換えて新しい生活にあう家に移り住む
ヤドカリの生活

日本では、家は現金にならない・・土地はなるが・・
人のステージが子育てやそのあとのシニアになっても
同じ家にすまなければいけない。
つまりはヤドカリのように移りすむことはない。

なぜショールームで実感がわかないのか・・今、現在合わせて
家を実感して納得するのか、部屋数が増えて納得するのか
いつまでも空想のなかで、実感などはないまま家を想定していくところが
問題なのだと気が付けば・・膝を打つことになるはずだ

そんな時、間取りは将来変わるのだ・・家に住む人数も変わるのだと
そんなアタリ前のことに気が付けば、間取りは住んでから育てることにして
必要な時に必要な間取りが、少しだけの労力で帰ることになるように
工夫しておくことで、解決をする

それには、一人や夫妻だけで家づくりをするのではなく、お気に入りの設計者を
交えて家づくりをすることをお勧めする。