Thursday, March 22, 2018

リフォームしてトイレ・洗面・キッチン・風呂を直す、さらに耐震性能を上げるのなら間取りもかえてリノベイト

改修するとき、設備機器(トイレ・キッチン・風呂・洗面)などのパーツを
交換することを、リフォームという
同じ間取りで設備機器が新しくなり、もちろん壁や天井などは壁紙などは
張り直す。中古のアパートに新しく入ることだと、思うと簡単に思いができる

住んでいる場合はまだいいが、使ってない家や別荘のだと
水など赤さびがでたり、20年以上たった家では配線も漏電の危険もあるので
古い亜鉛管の水道は取り替えた方がいい
これをしないと、設備はあたらしくなったが、料理の味が上がらなくなる
ただ
敷地内の配管を全部交換する必要があるので、金額は20万円から30万円あがるだろうが
工事に含めた方がいい

また床はどうだろう、合板に木を貼り付けた床材は20年を超えると
ノリがきかなくなる(ショウヌケルと読んでいるが、床がブカブカすること)
この場合は解体してとると金がかかるので、アパートなどローコストの改修なら
ビニールのシートを貼り付けることになる。木がお好みであれば、今ある床に
解体せずに上に無垢の木をはりつけることがコストパフォーマンス的には高い
さらに一階の和室は問題で、床下が外部と同じふきはなしなので、杉板の隙間から
冷たい風がはいってくるここだけは、杉板かわりに合板をはって冷たい風が
入らぬ工夫がひつようになる

さらに耐震も改善するのであれば、あちこち土台からの作業が必要になるので
思い切って、間取りを変える事を意識して解体作業をすると
柱梁などをあわらにして工事をすすめることができ耐震性能や断熱性能が
ぐーんと向上する。コストはかかるがコストパフォーマンスが高くなる
一階に住むと限定すれば、二階は手をつけない工夫もある

さらに一階を将来の為に使うのなら、間取りの工夫を付け加えたらどうだろう
使わない南側の部屋の和室などは
食堂にかえる、一階に寝室も設置することができると
中古だけど、カスタマイズした平屋住まいの家になる

たて込んだ敷地で日当たりが悪い中古住宅なら
二階をリビングにして、一階を寝室に使うと
朝食の時日差しが入りやすく、一階に壁が増えるので
耐震性能もあがる

将来年をとったとき心配される方もいるが
寝室の横にトイレがある方が便利ななずで、
二階に上がれなくなるくらい年齢になるには
70歳あたりはケアーがいるだろうが
それまでにもう一度ライフスタイルが変わるはずなので
その時まで生活を楽しむのならと割り切ることが
好結果を生む

屋根外壁基礎は手を入れると、壊して新築した方が・・と
値段があがるので、ここは手をつけないで
内部の処理に重点を置くことをおすすめする

Sunday, March 18, 2018

建物見学会に参加してもピンとこない

建物見学会に参加してもピンとこない方がよくいる
たくさん見て回ったが、自分の家として理解できないんだよね~

通常の見学会は完成して
人が入る前に建て主のご厚意で見学ができる

つまりは、建て主の家具などは、入っていない
さらには、生活してないから、食事や娯楽さらには
寝泊まりをだれもしてないので

ただ部屋を見て回ったって、何の部屋か
説明を受けないとわからない
部屋も風呂や洗面やトイレさらには便所は分かるが
あとは、収納がついている部屋・・アパートと同じなのだ

たぶんピンとこないかたは
自分が住むにあたって、何があるのか
家を自分で住んでみるいや人の家を見て自分の家に
いいところを取り入れる
食事をする時のメニューのような気持ちでいる

だけど、同じような人でも
色々持ち物が違う
携帯ひとつとっても、
アイホンかガラケー、さらには二台もち、最近はやりの一台に二つのSIMMいれるタイプ
アイパッドももっているとか、ラップトップをもっているとか、ネットはでかいテレビで見てさらには、ゲームもやっているとか

この辺になると、家ではなく
ネットの使い方になっている
この方が自分が知りたいところなのかもしれない

親と同居の家だと
さらに、複雑で
親との距離の問題がある
そこを人の家を見て、ダメダシの道具に使う人がいる
これはだめ、自分はだめ
結果、親の土地に入り口別でアパートのように干渉せずに住む
究極の同居のダメ出なのかもしれない

通常の見学会を開く工務店であれば、自然志向の壁と天井
便利で補助金使えます系の現在家をたてるときのお得感!

ハウスメーカーであれば、家をつくるときの
通過儀礼の順序だて
ショールーム→カタログ→夫婦でハウスメーカーを同意→自分の希望をカタログから
選択して→最近の傾向を含んだ家をお得に帰ることを嫁と同意する
この通過儀礼の他、設計事務所、地元工務店ももとりあえず、カタログ審査で
訪れたが、琴線にふれないと、嫁に誠意あつ態度を見せること

これらが、家づくりの日本の通過儀礼ではないだろうか

そうでない、自分の家を建てたい人が当社にくる

T設計室一級建築士事務所のホームページ

Thursday, March 8, 2018

車も住宅ローンで借りられる?

その昔、ローンを借りるとき、ちょっと多くしておいて
車も手に入れました。なんて話は、50年も前なら
聞く話だが、いまでは御法度になっている

銀行なども、支払いがパンパンで貸せません
または焦げ付いたことがある(支払いが滞った)ことがあると
残っているので、信用会社から記録がのこってしまっていると
借りられないこともあるが・・

車なら60回のローン・・つまり5年で
返済する仕組みになっている、融資を使えといわれるはずである

住宅ローンは最高35年の返済でこれで
車まで買ってしまうと、10年か15年 20年も乗れば
車だと優秀なのだろうが、住宅ローンは使えなくなった
あと20年のってもあと35年だとあと15年使わない車のローンを支払わなければいけなくなる

車は税務上の償却(税務上の価値がゼロになる)されるまでに
返済してしまおうとするもの

それなら、家電たとえば洗濯機を住宅ローンで買うと
同じように20年つかってもまだ・・・使わない洗濯機に
あと15年利子を払うことになる。まあモーターの回るものは10年から15年
たくさん使っても20年は使えない気もするが・・

家電や車は住宅ローンでなく、別な支払いで購入する必要がありそうだ


いろいろな相談できます
ホームページはこちら 

Monday, March 5, 2018

耐震的だとどんな地震でも大丈夫?

耐震だとどんな地震も大丈夫?

建築基準法は災害のたびに補塡されてきた
大災害(例えば、伊勢湾台風、阪神淡路地震ほか)
大災害があると

被害があってから、こりゃ大変だと
被害の大きいところを次回でないようにして
基準を雑巾のボロツギのようにつくるため

災害のあとにどんどん耐震の性能はあがっていく

ここが大事なのだが、最初に作った基準程度の家は
別段問題がないので・・
災害がない場所では
新しい基準で作り直すわけにはいかず・・ダブルスタンダートになる

古い基準でも大丈夫
そして
新しい基準でも大丈夫


地震がくるぞという、イソップの笛吹きのような営業も重なり

地震予測はどんどん脅してくる。東海地震さらに拡張して東海関西までの地域
地震予測
1987年から地震を計測して予測をだしているが

当たったためしは
1000回志望被害があった地震をいまだ一度も予測があたったことはなく
30年観測して一度も当たらない・・これは当たらないのではないかと
疑問視するひともいるが、当該の大学の先生はイソップの笛を吹き続ける

せんころには地震は九州では起こらないという熊本地震があり
本震が続いておこるという、未知数のことが重なった

どんどん大きくなる地震
自然は未知数だという事になる

どの辺をとるかで設計者の耐震も変わることになるのだが
補助金がありチェックがあるからお得だという事はあながち
どんな地震がきても大丈夫だという事ではないことはわかる

ベテランの構造の設計者にそのところを聞くと
明快で、地震がきても、明快な木組み
合理的な木組み・・きれいに910センチに並ぶ梁と柱は
美しいだけでなく、耐震的でもあるという訳だ
さらに
地上は合理的に柱が一階二階と同じ位置にあることを
推奨する
そして基礎はコンクリートが必須であり
2間(3.6m)で基礎梁をいれて井桁のような基礎を
つくれという

どんな丈夫でも基礎が傾斜すると、家は曲がる
地盤の対応に井桁基礎が、未知数の自然と向き合うと時
大事だと一番にとく

そして梁や柱が見える、表し工法の家

これだと、万が一
万が一に未知数の地震がきて梁や柱が破損しても目で見て
直すことができる
これを推奨するのだ

長い期間にたった、日本の家はたしかに梁や柱が見える構造になっている
表し工法が得意な設計事務所のホームページ

Saturday, March 3, 2018

住むならマンションか戸建て住宅か 選択がある

家を建てる時、マンションと戸建て住宅とどちらがいいのだろう

タワーマンションが東京湾のまわりにあるが
湾が見渡せれば、絶景だろう
静岡ならタワーマンションはないが
富士山を毎日見るのは、家を選ぶ時のこだわりにもなる
内装も新しく、新築であれば両方とも快適なはずである

マンションになく
戸建ての魅力ってなんだろう

マンションではスチール戸一枚で内部は
一切ほかからは干渉されない空間
反対にいえば、一人で暮らす人は孤独死をしていても
訪ねてくる人がいなければ、いつまでも分からないことになる

戸建てあれば、町内の人が見える
今も、事務所の前は小春びよりで、幼稚園の園児が母親や父親と
と手をつないで、ゾロゾロと歩いている
こちらを見ているのは、私ではなく、事務所を見ているのだろうが
目があうものである
最後尾には園児の先生がいて、たまたま
当社で家を建ててくれた先生だったので、窓をあけて
挨拶を交わした

こんなことが戸建てだとあるのだる

町内の人とのお付き合い・・面倒だという人もいるが

家に残した老人が一人になるときには、旅行の前など
挨拶しておけば、旅行中には声をかけてくれる

遠い親戚より近くの隣人の方がよっぽど親身だ
という事で毎日が送れる

この近い隣人の関係などが、年月を経るときに
活力となる。一人暮らしでも元気にスーパーに通う老人

なぜか道で横になっている人がいれば、あの人は何々の
迎えの鈴木さんだとすぐに分かる。どうするかあちこち
人が集まり、車椅子で送られていった。(病気でなくてよかった)

そんな近くの隣人関係が戸建てにはあるのである

家を作ったら、大概、長い年月は暮らすことになる
最初は家族がいても、二人になり、一人になり
それでも、一人でも暮らせるのは、戸建て住宅がいいのかもしれない

普通の生活ができることが、健康の秘訣で
なぜかコンビニ弁当ばかりで一人暮らしのマンション暮らしが悪いわけではないが
効率ばかり注意を払い
結果、糖尿だとなげく友人が多いのは、あながち
戸建て暮らしとマンションの暮らしの生活が影響しているのかもしれない

長く健康に暮らす家それな工夫があることが、戸建て住宅の秘訣かもしれない

ならば同居する二世帯ならば、入り口が別でアパートみたいでなく
多少相手の気配が分かるくらいに緩く生活が重なるくらいの方が
健康に長く暮らせる家になるのではないかと思う