Saturday, February 27, 2016

20リットルの灯油は安いが・・運び入れるに重たい・・な床下エアコンという手もある

現在は灯油が安い、どんどん安いのは助かるが
買って帰り、家に運びいれる、20リットルの運びは結構大変
年々に大変になるのではないですか

エアコンは最新機器なら、それほど電気代金はかからないことが
分かっている。

それなら、そのエアコンを床下近くにつけて、床下の基礎を暖めて
基礎を湯たんぽのように使って、床下暖房して暮らす家が最近でてきてます。

T設計室でも、現在設計の家はべた基礎にユカ下エアコンを吹き込む計画としています。

この床下エアコンのコツはなんといっても、家の断熱性能と気密性能を上げる工夫が
必要です。

断熱性能は2000年の基準(省エネ基準4・・最高レベルですが)それの3割から4割増し

こうすることにより、エアコンを使う時に、それほど高い温度で利用しなくなります。

20度に室内を設定するなら、25度程度でエアコンを使うと電気代もずいぶん安いのです。

断熱を上げてユカ下エアコンで灯油運びから将来開放という事になります。

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Saturday, February 20, 2016

1.5階【にっこりハウス】

1.5階【にっこりハウス】

家を建てる場合、家族の人数、予算、敷地の大きさで家は決まることが多い。

平屋住まいになれば、将来にもバリアーフリー、定年を迎える前に終の住処を
つくるかもいるだろう。そんな時1.5階建てという選択枝はいかがだろう


【にっこりハウス】と読んでいるが
敷地も不定形もあるので、家をパーツに分けて
その自由な組み合わせが敷地でつくるれば、住みやすい家ができるはず。
パーツは
ベースの6m角の大きさのリビングと収納洗面便所

さらに浴室2m角の大きさ、希望により大きくすることもできる

さらに、玄関3mx2mの大きさ収納などは、十分に自転車だって収納できる

そして、夫妻の寝室3m角の大きさ

拡張としてベースの6mの上にはロフトとして、客間や子供室、書斎になる場所が
6mx3m程度ある

これで24坪の1.5階建てができる











この組み合わせがベーシックで建て主の希望により、敷地の可能性や
家族の人数により足し算ができる
寝室を二つとか、ロフト部分を拡張して大きくとか
浴室の先に庭、敷地に応じて庭や樹木
さらには、現代では二台程度の車は必須だろう。

これを敷地が不定形でも、今建つ家の庭先でも
くみあわせをかえていれてみようと思う家。

今60歳でもこれから90歳までつくる家に住むのなら
今もにっこりさらには30年たっても家族がにっこりする
だから1.5階のにっこりハウスと呼んでいる。
値段は小さいと坪単価があがるのが通常だが
1500万円程度を目標価格なら、手がとどこかない数字ではない
30年暮らすと一日1370円程度の投資だと思えば割と問題が少ないだろう。

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