Monday, October 30, 2017

天井には照明はつけるな

建築家イレイサトシさんが研修のときに
きもちいい家にするための、デザインのひとつ
照明は天井につけるな・・

アパートなら、照明器具は入居するひとが持ち込むか
最近なら、想定して天井についているものもある。

ただ、一部屋に一つのあかりは、落ち着く感のためでなく
効率的なために近いもの

人には、体内時計があり、夜になると眠りたくなる
(そうでないひともいるが・・、寝た方がいい)

太陽は働く日中は高く、夕刻になると太陽は地平腺におちていく
(日本では多くそうだ・・)
つまりは、太陽が低く、赤い太陽を見ると、体内時計は
夕刻を認識する

照明が日中でなく、夜に使う場合
やはり、この法則に近いほうが
安眠ができる生活になるはず

つまりは、暗くなってくるころ
あかりは自分より低い位置におく(スタンドなどで)
インテリアも落ちつくのであれば、テレビウオッチンで
キオスクや居酒屋のカウンターのように横一列で
おなじ方向をむくのでなく、丸いテーブルを囲い
L型に違いを正面に向き合うのでなく(会議室のソファーのようでなく)

適度の照明がコーナーやテーブルを照らすと、落ちつく
多分あかりはそんなに暗くない方がいいはず

西洋では、人を招く照明は、キャンドルのあかりを
つける方がおおいのも、おちつくインテリアをつくる
方法

低い位置のスタンドや食卓のキャンドルまたはペンダントの灯りが
落ちついた、家族のあかりになる。

落ち着いた、気落ちいい家のホームページはこちら 

Saturday, October 28, 2017

気持ちいい家は、家族の食事が基本です


戦後まで、日本の田舎には、ヘッツイと呼ばれる釜場があった
ごはんはマキで焚くので、床は土間が一般にあった
ヘッツイには焚き口がひとつか二つしかないので
おかずは少なく、一品一汁
暖かいご飯をたべるには、電子レンジはまだないので
みんな一同にあつまり食事した

30年前には、コンビニが24時間になり
「あいててよかった」と好きなものを、自分用にいつでも食べられるようになり

現在では、小さな店舗面積だが、コンビニにいけば何でも好きなものがある

調理した食事もカットした野菜も一人前が用意してあり、暖めるには家庭の電子レンジで
個人の好きな時間に自分の好きなメニューで食事ができる
部屋で一人、好きな時間に食べるのを「個食」とよぶが、スナック菓子にコーラの
毎日でも個食として子供がスナック菓子だけで食事をするのもアリである。

今の家の間取りでは、リビングとダイニングと呼ばれる大きな部屋はこのまれるが
家族が人数分だけ個室をもち好きな時間をすごして
「個食」しているのでは、その家の
大きなリビングやダイニングに人はいないことになる

「同じ釜の飯をたべる」一緒に暮らすことをしめす言葉だが
ビジネスでも一緒にご飯を食べられないような仲では、
信用もおけない。食事をしている時の様子でその人の性格もわかるし
親しくなれる時には、必須のことだ

海外の人を招く外交でも晩餐会はあるではないか
多分今度来日する米国の大統領のトランプさんも天皇に会って一緒にご飯を
たべるはずだ。
社会では食事をすることは、大事なことなのに
家庭ではそれを教えない「個食」をしていると・・子供が社会にでた時の
練習にならないし、成長して人生のパートナーを見つけるときでも
デートは食事をするはずだ。

社会にでて食事をすることは、家庭の食事の経験がないとできないはずで

まずは、個食でない、家族みんなで食事をする
そうすることで、気持ちいい家が素適な家に磨かれていく。

気持ちいい家のホームページ 

Thursday, October 5, 2017

床が見えるほど部屋そかたづけると、家の女性がきれいになる!わけ

断熱材を何にするかと、設計者なら色々調べるが
一般の人は、宣伝文句の上で、「この断熱素材は健康的で。あの断熱素材は燃えると毒ガスがでる
・・」だからこちらが・・などと、営業マンのトークを聞いて勉強すると、それを設計者にも
説明してくれる方がいる。断熱という素材で、ハウスメーカーと工務店と設計者を選ぶこと自体
無謀なこと。

防火の専門家に「どの断熱素材がいいですか?」と聞けば
家事がおこれば、内部は200度以上になっていて、普通の人は生きていけない

断熱素材は火事場の中で、選択は無意味だと一笑されてしまった。

それよりも火事が起こる部屋の入口付近に、ビニール製の人形などを
コレクションしておくと(低価格でそろえるアニメや人形など)これは
火事になると一気に燃え上がり、黒煙をあげて、逃げる人の道をふさぐ
建築材料は建築基準法で最低の性能を義務つけられているので

デパートなどやビルで火事がおき逃げ遅れて大火災の災害があれば
是正をして、燃えにくくしたり、スプリングクレアーをつけて非難時間をかせぐ
また毎年消防からパトロールがあり、非難通路に荷物があれば、片付けさせられる

だが、住宅は住む人が自分の見を守られなければいけないので
このあたりは、買うときの営業マン達からは教えられないことなのだが・・

やはりすっきりと暮らす

床には物が山つみでなく、置くところがないのなら処分する
使えるものこそ、処分しないと、いつまででも家に置いておくことになり
使える賞味期限も関係なく、未使用で古くなっていくだけだろう

秋晴れの高い空で、やっと背伸びができる時期になってきた。

ここで、一度、家の冬支度を順にやっていくときに、床をきれいに
動きやすくして、ダンスをする分けではないが、
床をきれにすると、反射光があごからあたり、アンチイジングの効果で
女の人がきれいに見える・・はづである

女性がきれいになっても、気が付かないこともあるので、床をきれいにして
「何かかわったなあ!」と気が付かせる方法もある

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