Thursday, April 26, 2018

間取りは時代でかわる

家づくり、間取りは自分の生活からつくる
だから、今の家をお手本につくることになる

だけど家は、住んでいる人の生活がかわる

ハウスメーカーが推奨する家のサイクルは25年で
設備など老朽化することもあり
時代がかわり、住んでいる人の生活がかわる

子供だった人だって、成人になり働いている
はず・・

若い世帯なら、部屋が足りなくなり
シニアの世帯なら部屋が余っていくる

そんな時対応できるように改修は必須となる

リノベイトと呼ばれる間取りを作り替える
改修を経験している。立て替えができないなんらの
事情があるような場合や、建て主の希望で今の
家の骨格をのこす選択をしたこともある

この場合、工夫はするのだが、間取りから
最小限の木材で建てる工夫を大工がするので
間取りをかえるとなると、補強する部分に
金がかかるのも事実である

実情をふまえて転ばぬ先の杖を考える設計者は
家を建てる時、間取りの改修に対応して
工夫をする・・ドミノと呼ばれる立て方である

間取りに関係なく、作る加工は多少木材のコストは
上がるもものの、将来の改修のコストはかなり小さく

シニアになると、年金など将来の不安もあるので
改修があるとき、小さいコストで我慢ぜず
断熱と耐震性能はさがらない家は確実に
建て主の老後の豊かさに役たつはずである

老後の豊かさを与える骨太の家T設計室一級建築士事務所のホームページ 

Monday, April 23, 2018

間取りをつくるとき、何から始めるのか

家の間取りを建て主が建てる時
住みでいる家を見ながら、方眼用紙に間取りをかくと
たいがい、今の家を少し大きくした今の家を描くことがおおい

別に不自由があるわけではないので、問題がないのだ

設計者が描くとき、どうするのだろう

トップライトなど、奥の手を使うこともあるが
対外はすべての部屋に窓がつくような間取りをまず探す
中廊下を使うと、両側に部屋ができて効率的だが
この廊下には窓ないことになる

部屋中心の家となり、今いる家の二倍の家の間取りでも
一部屋は今ある家の庭委程度大きい程度
6畳が8畳か大きくても10畳程度にしかならない

一番、寒い家の問題は
トイレなど、風呂など通う廊下の寒さは、間取りか暖房を家中
廊下・トイレまで運転することいがいは改善しない
ここが寒さ、暑さと、日々の生活にからむことになる

住宅に手慣れた設計者の間取りは、廊下が少なく
窓が部屋の二か所にあるような間取りを描く

一番景色のよいところを、食事をするかソファを置くところにするのである
長く距離をおいて風景を見れるところが、広く感じる一番の屋敷の居場所になり
そこを中心に家の間取りを展開する。家相もあるがまず気持ちよい場所を
敷地になかで探すのである。

T設計室一級建築士事務所のホームページ

Thursday, April 12, 2018

簡単なようで、忘れていることでもある、家づくり

家づくりは、人生で一番高い買い物である

1000万円をかりて、返済は35年で1500万近く払うのだから

冷蔵庫、洗濯機を35年のローンで借りるのはおかしいと気がつくだろうか
家電は動いて20年も動けばいいところ、実際は10年をこえるあたりから
使えるが、新製品との性能差が著しいとか、エネルギーロスが多いとか
もう生活で使わないものになることだってある。

そのあと10から20年間、使えない・使わないのにローンを返済しなければいけない。
このことがあるから家電は住宅ローンに含めないのはわかるはずだ。

もしも、今ある家を改修して、それほどお金をかけなくて
生活ができるなら、借金はすくなくなり

もしも、アパート生活でよければ、これもローンなどをくまなくても
稼いだお金は自分で使えることになる。

なぜだろう・・・ローンを使ってまで家を建てるのは

英語では家をホーム(HOME)と呼び HOUSEではない
つまり、自分の家族と暮らすこと、夫妻・子供・親などその
時間が人生で大切だから、家を建てるのだ

簡単なようで、忘れていることでもある
tsekkeiホームページ