Tuesday, November 14, 2017

LEDライトの選び方 おさらいインテリア辺

LEDライトが省エネで安く
現在では、電球色でもずいぶんと値段がこなれてきた

LEDは一度白熱球から交換すれば、20年ぐらいで少し照明が暗く鳴り始めるが
それまでは交換する必要がないと思っていたら、
使えっているスタンドが倒れて、LEd電球が割れてしまった

「あ~あLEDも変えることがあるんだ」

LEDでも買いにいくとき、使うところによりコツがある

まず、食卓の上の照明・・電球色のタイプを選ぶ ペンダントなら60W相当でもいい
最近はアイリスなどで、電球が全部硝子のものがある
ちょっと昔は半分が硝子で半分がプラスチックだった。ネットで購入できれば
簡単に手に入る

もうひとつ電球には白昼色というのがある
これは、日中のおてんとうさんの灯りの色
白に色は作業をするときには効率的なので
事務所やコンビニも白昼色の照明器具をつかっている

ただ、くつろげる場所で使う場合には
電球色を使うと眼から脳にかけて、作業時間からリラックス時間に
移行ができる

この照明の色は簡単にいえば
作業をするような場所につかう太陽の光が白い色の白昼色LED
くつろぐような場所につかったり、食卓の食材をおいしそうにみせるのは電気色LED
と憶えておけばいい

同じ部屋では、細かい作業はスタンドを手元におくという 
約束にすると、すべて住宅は電球色をつかう方が、リラックス感があり
その夜よく眠れるような感じなインテリアとなる

位置も上からでなく、なるべく立った位置から下に照明をもってくるような
スタンドを使うと「インテリアの照明の重心がさがり、いごこちが良くなる」

これは、住宅のインテリアの照明のツボかもしれません。

インテリアまで考えてつくる家づくりのホームページはこちら

Monday, November 13, 2017

静岡では樹木は小さく植えて、大きく育てる

樹木の伐採のしかたで
「男切り」と「女切り」があります
関西では土地が肥えていないので、バサットと枝などを切ると
もとのカタチになるのに時間がかかるので、少しだけしか切らない「女切り」と呼ばれています

関東では土地が肥えているので、短く切っていてはすぐに
またボサボサになるので、バサッときる「男切り」で枝などを切ります。

では静岡はどうでしょう

静岡は山岳部分で、雪が冬ふるところを除いて
温暖な気候で年間平均気温は二〇度 降水量も2000ミリ以上あります

つまりは温かくて、すぐに樹木など大きくなるわけです
樹木は高さで買うときの値段がきまりますので
小さく、当初コストを押さえて植えても、温暖な気候がどんどん樹木を
大きくします。

小さく植えて、大きく育てる。それが静岡の樹木の育てかたです

剪定は「男切り」で伐採いきましょう。年末に樹木を植えるかたは
これでいきましょう
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Thursday, November 9, 2017

地震につよくなる家、地面の中も大事です

地震の対策は、大きな地震があると、その対策として
法律の改正があり、数度の改正のあと
2000年から始まる性能保証では
最低としての法律の耐震基準の2倍から3倍の家もでていきる

この2000年から、地面の下を調査して、地盤補強したり
耐震の備えは強化されている

地盤には通常三種類の表記があり
第一種・・地面が固い地盤
第二種・・地面がやや固い地盤
第三種・・地面がやわらかい地盤

柔らかい地盤の場合には、ゆれが長くなる傾向があり
この場所につくる建物は、基準法の2倍程度に耐震性能を
上げることは構造設計者の基準では提案されている

ただ、第三種地盤は市町村が設定することになっていて
現状の地面の価格に影響するため
分かっていても、いずれの市町村でも指定しているところが
ないのは残念である

大概、沼地、埋め立て地、河川の回りに多い

昔の地名で沼や池、川などがついている場所は
静岡市の場合静岡県の防災サイトから見える

補強しなくても、建てられるのかと聞けば
そうだと答える設計者もいる・・設問には間違いはないが
工学的な判断としては、おかしく
・・オーバーコストになるのではないかという先入観から
「第三種でも補強しないで建てられる」そんな事を説明する営業マンを
捜すために
第三種地盤での補強を提案しても、理解されないケースのあることは
残念である。
耐震につよい設計者のホームページ

Wednesday, November 8, 2017

店舗で使う建材と住宅で使う建材

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非日常を謳うデザインが多いなか

店舗と住宅で使う材料はなにが違うか

店舗はインショップ(ビルの中でのお店)とロードサイド(店舗が独立している)
の二つにわけられます

賃貸契約がおおく、建物を土地オーナーが建てて、リース契約として
お店を営業するひとが借りる「リース契約」になります

10年ぐらいたつと、店舗がみすぼらしいと
やはり客足がおちるので、そのあたりで改修することがおおく
外壁なども足場とペンキ等の改修も必須です

色があざやかなほど、太陽などで退色していくのが、塗装ですので
看板などのネオンはフィルムをプラスチックに貼り付けて
色落ちをなくしていますが、これも永遠ではありません

10年で改修を商売の償却として、値段にふくめることができます

住宅は
商業系のデザインとはできれば違うようにした方が住宅のメンテナンスコストは
少なくなるはずです。

印刷で作った外壁をコーキングで防水をする
サイディング工法がさかんですが、コーキングは固くなると防水の効果はありませんので

瑕疵担保など商業系とは違う、防水や床の沈下などの保険が必須な
住宅では、お住まいの建て主のライフスタイルはもちろんですが
ランニングコストも踏まえてデザイン・材料の選択をすることをお勧めします

住宅に詳しいホームページ 

Thursday, November 2, 2017

複雑よりシンプルな家

スマートハウスは、自動的に快適をつくってくれるわけじゃない
ただ、省エネのコメントをつけてくれるだけ
機械仕掛けの装置を家に組みこむと

アイホンで操作など、機械仕掛けを家に仕込むと
アイホンを使って入るひとはわかるが、あたらしい機種でないと
動きが悪くなる
最初に買ったアイホンと現在のアイホンの機械内のプロセッサーが違う
現在の最新のソフトならいいが、ちょっと前のタイプだと
ハッキングされたりして、ウイルスがはいって悪者がコントロールしてしまうこともある

日常携帯などをつかっていれば、納得すること

携帯ならしょうがない・・ちょっと高いが5年すぎれば買い換えるかと
言えるが、家は困る

なんせ35年のローンいや、たいがいサラリーマンなら60歳から65歳で一度は
退職するはず、そこでは、退職金でローンも整理できるが、それまでは・・

フリーメンテを希望となる・・
ただ、通常の工業製品はたいがい10年の保証期間

最近は、どうせ将来忘れているはずだと・・・太陽光発電の保険のように
20年保証などとうたうものがあるが・・・

大概工業製品なら20年たてばその前にこわれる、保証で新しいものとは
交換されるはずがない・・内部の基盤も作っていないはずだから、
保証をかけるくらいなら、その時、時代の流れと自分の生活スタイルで
家は新しくリフォームしてみる。ぐらいに思っておいた方がいい

自分の現在の年令に20歳足し算して、その年令の人を自分の周りの友人知人に
照らしあわせて、家族、ファッション、考え方を比べれば、自分もかわるのだろう
と判断がつくはず。そうでなければ、現実に眼をつぶって、言われるままに
自分が走っているだけかもしれない。

そう思うと、永く住む家は、これからの将来の自分の為に
なるべくシンプルに、屋根は特にシンプルなカタチで作ったほうが
隣と違うようにと、こりに凝ると、将来の自分につけがまわる

カラクリ装置のついている家より、自分で見て道具箱から道具を
だして、直せそうな、構造にしておくのが、最良!

現在の家の選択はキッチンと浴室だが、人工大理石も風呂の木や石のフィルム貼りの
アクセントカラーの壁も材料はプラスチックだから20年もたてば色はあせてくる
そのままで直せないから、内部に壁を造り直してしかない。

蛇口もスイッチだと、10年で壊れると、全取っ替えで結構高くつく

修理する時になると、シンプルにしとけばいいと後悔する。

ちなみに、米国の住宅建材はすべて型が多い

日本のように、サッシからキッチン、風呂、衛生器具まで毎年の最先端
設備はありそうだが、取り替えができないので、スタンダードな製品で
各社が同じ機種効果ができる。

家は使えて「なんぼ」だという事を重々承知しているところは、スタンダードが最先端!

現在のスタンダードな家のホームページ 

Wednesday, November 1, 2017

窓は少なく、ビスタをつくる

 建築家イレイサトシさんのきもちいい家の為に語録のひとつ
窓は少なく・・これは今は亡きイレイさんの影響をうけた永田昌民さんが
窓と壁は3:7が丁度いいとか言ったそうだ。
また天井は2.1m
人の家に使うにはちょっと抵抗がある寸法
(通常は高く、高くというが、昔の著名な建築家は家高い天井の家は品のない家になるとか
結構皆低い。)
永田さんいわく、施主が「天井が低いようですが・・」「気のせいでしょう」と
かわしていたとか、できあがれば、絶妙なプロポーションの家は使いやすく
なにか同じ家なのに、なにか違うなあ・・と見学したときに強く思う家になる。

窓の話では、ランドスケープデザイナーのジョン。・オームズビー・サイモンズも
風光明媚な風景があるところでも、すべて眺められることが最適だとおもわない
「眺めは、普通、的とうなスクリーンや枠取りを通して見た方がよりよく見える」
といっている。

ビスタとよばれる要素がある
「具体的なものを向かう角度をきめらてた眺めからみる」こと
富士山の景色をより美しくみせる為に林をぬっていくように並木道がつく
そこを通してみる」と説明がある
皆そんなに大きな敷地ではないだろうが、家の中に樹木を植えそこに
スノコや下草、築地の塀を囲んで、ビスタをつくることができる

大きな窓ばかりつくることに、専心していると
大きな通りに面しては、通行人の気配と防犯というこを気が付いて
ブロックの塀をたてることになり、窓の前はブロック塀で光も入らぬ窓は
いくらでもある。

きもちいい窓があるとことが、きもちいい家になる

きもちいい家ホームページはこちら