Wednesday, July 26, 2017

夫原病にならない家 50歳からの家づくり その四

夫原病とは、退職した夫
今まで何十年間いなかったのに、退職したあと
アタリ前だがイエにいる

昼は何か残り物で済ましていた妻は
「今日の昼はなに~」などといわれて
え~昼なんて、あちこちのお得のランチ食べていたのに
イエでつくるの~・・と心の声が聞こえる

だんだん・・妻は突然また同居した夫が原因で
病になる・・それを夫原病という

そういえば、昔は「濡れ落ち葉族」なんて言葉もあったが
団塊世代がど~と入ってきたので日常化したんだな・・

夫原病にならない為には、食事の支度は自分でできる
献立も習いにいったりネットで調べて、買い物から料理ができる
もちろん皿や調理器具の始末まで出来なければ、女は認めない
掃除の仕事が増えたと、心で舌打ちされるだけ

料理の達人になることを踏まえた50歳からの家づくり!

台所は北側の日中電気をつけるようなところでなく
明るい南側で家族の話が分かるようなところで調理をする

人と一緒に調理をして、食事をする・・つまりパーティとはいかないが
ちょっと晴れ舞台の食事ができるかっこいいパパがキッチンにいる
そんなイエに50歳からはめざすイエ! かっこいいパパがいる改修した家はこちら

Monday, July 24, 2017

二階建てだけど平屋住まい・・50歳からの家づくり

イエはどんどん変化していく、二階に寝室はあったが
住こなしながら、平屋暮らしは可能なんだろうか

その時にヒントになるのが、日の当たる南側にある和室
床の間などあるけど、使わないものが入っていたり
膝がそろそろ痛くて、正座などはおっくうだし
来客があって泊まっていくことなど・・可能性はゼロではないが
本当に遠い親戚でも富士が見える観光ホテルの方が違いに気が使わないいい
来清になるかもしれない。二年間なければ、たぶん可能性はほぼないかも!

こうなると、なぜか日の当たらない台所と食堂をこの使わない
和室を改修して造り付け、今ある北側の台所食堂を寝室に改修すれば
多分トイレにも近い場所で平屋暮らしが可能となる。
この時改修される寝室・食堂はがっちりと断熱化して
(二階はしないのがローコストのコツ)

あいた二階は帰ってくる、子供達か
元気な親戚が泊まるなら、宿泊になる・・元気でなければ旅行にも出られない。

若い人がイエを建てる時、35年の銀行ローンなどでイエを建てるが
50歳からの改修は現金の支払いとなる
退職した老後もあるので、退職金は残したいと気持ちも分かるが
あと35年暮らす我が家は
平屋住まいで夏暑く無く、冬寒くなく暮らせる家にするのが
肝心だと考えます。

Friday, July 21, 2017

50歳からの親との二世帯住居 移動は車椅子 エレベーター?

移動について・車椅子?・・エレベーター

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50歳からの二世帯の移動を考えて見ます。

転ばぬ先の杖・・の様にでてくる話が車椅子の話があります。
通れるようにドア巾を広く・・廊下も広く・・さらにはトイレも広く
でも同じイエで皆変えると、改修しても改築しても将来本当に使うのでしょうか

十分な金銭の余裕のある都会の家・三階・四階以上に生活の場所があるような
時は
エレベーターは必須ですね
毎月8千円程度かかります。内部には非常用に電話もあります
住宅のエレベーターは使うひとがイエの方だけと限定される
間取りに使われます。値段もメンテも通常より安く設定されていますが
スピードは30キロ/時と決まっています。階につくとフラットに
合わせるエレベーターだと二階なら歩く人がずいぶん早く三階でも
心臓など他に障害がなければ、歩いてしまうかもしれません
あとから付けることも可能ですが、ワンフロアー100万円ぐらいの設置費用ですので
三階だと300万円・・・うーん考えてしますi
ますか?

二階だとつける方は使用頻度から少ないようです。

階段につけてあがる昇降機器もそれに載る・下りる動作が面倒で、非常に
ゆっくりですから・・設置していても、使うような老人であれば
たぶん一階で生活されいて、二階はあがらないので、使わないかかもしれませんね
その辺はわかりませんが乗り降りが問題だと思います。

同じ乗り降りの問題に、車椅子があります。
若くして、足の障害や背骨・腰の障害で歩くことができない
されど、手は自由になる方・・この人の車椅子は
外にでる車椅子はタイヤ巾の太いタイプ
室内で使う車椅子はタイヤ巾の細いタイプと二台持ちでしょうか
若い車椅子の方の生活はご自身での自立ができるイエであれば
当然どこでも車椅子で動けないといけません

しかし、シニアが考える車椅子は自身が押すのでなく
自分が乗って、介護者に押してもらう事になるでしょうか
そうだと、なかなか自分で乗る面倒を考えると
歩けるのであれば、トイレなどは自分でいかれる方が多いようです
動けないと、尿瓶、ポータブル便器、さらにお金がかかりますが
寝室にトイレを設置する方法があります。最近は粉砕タイプの
トイレがあり配管さえあれば簡単につきます。
シンヤであれば、同じ部屋で寝ている人を起こして
車椅子なんてありえませんね・・老々介護ではむずかしい
結果、シニアの車椅子の利用は少なくなるのかもしれません

同じ部屋でトイレがあると、用を足すと音が聞こえる心配がある

でも、倒れた人の家族は起きなくても、聞こえることで
ちゃんとトイレにいけた事が確認できるので、その方がよいかも
トイレが寝室にあれば、屎尿の始末も匂いもしないのですから
車椅子の移動より実用的かもしれません

素敵な家のホームページ 

Thursday, July 20, 2017

50歳からの親との二世帯セミナー その三 「個人の時間はテレビが多くなるシニアの間取り」

シニアになると
昔は本を読むこともあり、蔵書もあるが目がちらつくので読まなくなることもあり
趣味なども細かいことは、材料などそのままでないので、どこに行ったか捜すことになり
面倒だからと・・手がでなくなる
だからだということもないが・・結果テレビの前に座っている時間が長くなる

番組も男性ならスポーツが多いのが日常だが
韓ドラや大河ドラマなど
家族と一緒という事はないので、番組を一人楽しむことになり
家族のカズだけマイテレビが必要になる。

耳も悪くなるので、大概は大きな音になりがち

間取りはこの個室空間のテレビをイエの中で最大減に距離を置くことを
最初に考えること、時間軸での家族の生活が見えてくる

イエのルールは食事など皆で過ごす時間は食堂など
(膝が痛くなるので、正座ができずに椅子での食事になる)
皆と過ごすが

一人の時間・・テレビが見たいときには、自分の部屋のテレビを見るように
なる

一日の時間配分はその人の体調や仕事などと兼ねあい考えるのだが
個室の領域は距離を置くことでプライバシーをつくることになる

Wednesday, July 19, 2017

50歳でつくる親との二世帯住宅

50歳から、まだエネルギーがあるうちに
親との二世帯をつくる人が増えている。

改築にしてもいいが、ここからの改築はローンが子供との
二世代になる。
現金がいいのだが、自分の老後の為に現金は残しておきたい
これは心情で、改修がうかんでくる。

子供がいても時期に働く年齢が多く
改修もすべての部屋をする必要がないのが、この家の特徴だ

もうひとつは、親との同居があるが、老化はその人により
違うこと、家や部屋もそれに応じて手をいれることが必要になる

自分も生活が二階から一階に移ることが予想できるので
一階を耐震・省エネ(寒くない家)に改修して
二階や子供部屋は現状にするのが、利にかなっている。

ネット環境があり、少し勉強すると、車椅子での生活が
あるが、それほど広くない家を作り替える話なので
玄関から廊下から部屋の入口まで間口を大きくするのは
現実問題ではむずかしい

最近はトイレの設置がどこでもできる時代に入った
問題だった。トイレ配管などはポンプ付の粉砕装置がついた
ものが製品化された。

介護では、トイレを自分でできると、介護の負担は小さい
尿瓶やポーターブルトイレで簡易に用は足せるが
屎尿の後始末や匂いが残り部屋は、生活がむずかしい
そんな時は思い切ってトイレをベットの脇につければ
何度となく通う夜のトイレも問題でなくなり
二人で使う部屋なら、カーテン程度でしきる工夫で
十分ではないかと思う。

家の大きさは限定的なので、生活する工夫が必要で
家を住こなす・・そんな意気地が必要なことは、生活する
家での人生が可能かどうかの分水嶺となる。
ホームページはこちら

Tuesday, July 18, 2017

夏向きの家、冬向きの家・・どちらも住まい方を工夫するといい

吉田兼好の「家は夏をむねとすべし」という下りの家もあり

高気密高断熱「寒くない、暑くない家」という家もある

どちらも、暮らす人が住こなす事が必要で
ただ、エアコンだけ一日つけているという・・暮らし方もいいが
夏は暑く、曇天が続く静岡地方で大概はこのまま
晴天と積乱雲が見えなくて・・秋になるのがこの辺の気候風土のような
気がします。

打ち水もいいが・・道路際の家では
夏はアジア的に暑い場所では、日中窓を開けていると、アスファルト道路の
湿気のある40度以上の熱気が入ってくる

できば。道路際のテラス戸は閉めて、東西の隣地の隙間のある小窓か
北側の窓・・できれば地窓をあけて、日影の冷風を入れるようにしたいところ
日中は南側から風は吹く・・卓越風(海からの風)がありそうだが
これは地上10メートル程度の風で思った風には吹かない
東西でも道路に沿って風は吹くそうだ

夜には、卓越風は北側から吹いて、建築の教科書にはこれを受けるところに
寝室を設けるとよく寝られるとあるが・これも場所により
吹くところもあるが、エアコンの屋外機で窓があからなかったり
場所により密集地であれば、予定とうりにはいかない

では、何も工夫がないかというと
夜9時ころから、放射冷却(冬に良く聞く言葉だが、夏もあり)
空から冷気が落ちてくる
これは、大概の場所でもエアコンを切っても
窓をあければ、冷気が入ってくるので
防犯の窓用に格子があればあけていても寝られるし
防犯が気になるなら、少しの時間起きて
全部の窓をイッセイに開けるて放置するだけでも、冷気が入る

これは夏向きの家、暑くなく寒くない
両方の家にワイルドカード(全部に適用)する方法

ただ,
放射冷却を意識して窓を開けないと、効果はあたりまえだが・・ないことになる


Wednesday, July 12, 2017

長寿な人生を送る、将来の自分にプレゼントする平屋のすすめ

家を建てる時、間取りをつくる
今の家を参考に部屋カズを決めるが、米国の暮らしのように
住む人の人数が変わり、その人生のステージが変われば
やどりかりのように、家をかわる。この事ができればいいのだが
日本では、若い時に建てた家に老後も住むことになる。

寿命は女の方が多い
そのとうりで、町内では、おばーさんの一人暮らしが圧倒的に多い
二階は雨戸が締めてあり、膝もいたいので大概
1年中二階は使わないという

一階だけで暮らすことになるのだ。

金利が安い時期で許すなら、多少大きい土地を買って
平屋すまいを将来できるような家を検討したらどうだろう
長寿な人生を送る、将来の自分にプレゼントするのは
悪くない話だと思う